旧鬼志別駅跡地は、現在鬼志別バスターミナルになっています。
1階には天北線資料室があり、鬼志別駅を始め猿払村にあった6つの駅の看板や切符、時刻表など使われていた道具の数々が展示されています。
旧天北線(オホーツク海経由)は大正元年に音威子府から稚内に向け工事を着工し、大正8年には飛行場前(浜頓別町との境界)、浅茅野前 、大正9年には芦野、鬼志別、大正11年には小石を経て終着点である稚内へ到達しました。
長い間、村民や近隣町村の住民の足となり、また石炭の運搬なども担っていたこともありましたが平成元年には運行を終えました。
旧天北線の線路の一部はサイクリングロードとして利用されていましたが、クマの目撃情報が多発したため現在は封鎖されています。
“日本最北の村”、北海道さるふつ村観光ポータルサイト。
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鉄道記念館
記念館
MAP
〒098-6233
北海道宗谷郡猿払村鬼志別南町243鬼志別バスターミナル内
- TEL
- 01635-2-3232
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 定休日
- 月曜日・祝日の翌日、年末年始(12/30~1/6)
※臨時休業、期間・時間変更の可能性がございます。