“日本最北の村”、北海道さるふつ村観光ポータルサイト。

SARUFUTSU

猿払村は北海道北部にある日本最北の村。

総面積は590Km2を有し、村としては北海道で一番広く、天然ほたて貝の水揚量が日本一の村です。北に約4 km、南に約8 kmの直線道路が延び、全線に渡って道路にガードレールや電柱は1カ所もないライダーの憧れ「エサヌカ線」や、釣り人の憧れ、幻の魚「イトウ」が生息する川があるなど人2,760人の小さな村には、たくさんの魅力がぎっしり詰まっています!

漁業について

漁業者と村が一体となり、全国で知られるホタテの産地に。

猿払村の天然ホタテ貝は日本一の水揚量を誇り、ホタテの産地として全国的に知られる存在です。道内でも特に水温の低い場所で育つことにより、大ぶりで肉厚。時間をかけて育てられた帆立は、歯ごたえある食感が特徴です。また、毛がにやサケ、マスも同様にオホーツク海の大自然の恩恵を受けた「さるふつブランド」として、産業振興に大きな貢献をしています。一時期の乱獲などにより、資源枯渇により苦労した経験から、漁業者と村が一体となり、資源管理型漁業への転換に力を入れ、豊かなオホーツクの漁場のために、「育てる漁業へ」の取り組みが行われています。さらに、他産業との交流を促進し、地域資源を活かした付加価値の高いブランドづくりの展開や将来を担う後継者の育成にも積極的に取り組み、活気のある港を継続して創り出しています。